テストの使い方Q&Aよくある質問にドリパパが答えます
Q. 何年生向けですか?
いまは6つのシリーズがあり、学年とお子さんの好みに合わせて選べます。 全部で47枚、すべて無料です。
- 戦国武将シリーズ……小学1・2年生向け。武将ひとりの一生を約290字にまとめています。全14人分。
- かわいい動物シリーズ……小学1・2年生向け。シマエナガやラッコなど、身近な生きもののふしぎを約380字で読みます。全8種。
- 戦国合戦シリーズ……小学3・4年生向け。桶狭間や厳島など有名な合戦を約450字で読みます。全8種。
- すごい生き物シリーズ……小学3・4年生向け。シャチやカブトガニなど、おどろきの生き物を約570字の説明文で読みます。全12種。
- 三国志シリーズ……小学5・6年生向け。劉備玄徳・曹操孟徳など三国志の人物を約900字で読みます。本文の3か所に入るつなぎ言葉を組み合わせで選ぶ問題が入ります。全2人分。
- 戦国武将シリーズ 高学年向け……小学5・6年生向け。武将の一生ではなく、その中の出来事を一つだけ約800字でくわしく読みます。10個の言葉から選んで6か所の( )を埋め、文章全体を1本のまとめ文にする記述問題が入ります。全1枚。
- 科学シリーズ……小学6年生向け。進化論など、科学の有名な論争を二人の学者の会話文で読みます。約850字。全2枚。
1・2年生向けの2シリーズは文章にすべてふりがなが付いているので、 ひらがなが読めれば年長さんの音読練習にも使えます。 3・4年生向けの2シリーズと、5・6年生向けの三国志・戦国武将(高学年向け)・科学の各シリーズも、 習っていない漢字にはふりがなを付けています。
学年から選びたい方は、学年からさがすのページが便利です。
Q. どちらのシリーズを選べばいい?
学年で決めていただいてかまいませんが、迷ったときはお子さんが「読み切れるかどうか」で選んでみてください。
1・2年生でも、本を読むのが好きなお子さんなら合戦や生き物のシリーズを楽しめます。 逆に3・4年生でも、長い文章が苦手なら武将シリーズ(約290字)から始めるのがおすすめです。 短いものを最後まで読み切れた経験のほうが、長いものを途中でやめてしまうより、ずっと力になります。
もうひとつの選び方は、題材の好みです。 歴史が好きなら武将・合戦、生きものが好きなら動物・すごい生き物。 「知ってる!」があるほうが、最後まで進みます。
短いシリーズを何枚か終えて物足りなくなってきたら、 長いシリーズへ進む——という使い方が自然です。
Q. どうやって始めるのがいい?
おすすめは音読から。まず文章を声に出して読んでもらい、「どんな人だった?」と一言おしゃべりしてから問題へ。いきなり「解きなさい」より、ずっとスムーズに入れます。
Q. 1枚にどんな問題が入っていますか?
6シリーズとも、読み物・選ぶ問題2問・書く問題2問・漢字3問という組み立ては同じです。 違うのは、文章の長さと漢字のレベルです。
| 戦国武将 | かわいい動物 | 戦国合戦 | すごい生き物 | 三国志 | 戦国武将(高学年) | 科学 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 対象 | 小学1・2年生 | 小学1・2年生 | 小学3・4年生 | 小学3・4年生 | 小学5・6年生 | 小学5・6年生 | 小学6年生 |
| まい数 | 12枚 | 8枚 | 8枚 | 12枚 | 2枚 | 1枚 | 2枚 |
| 読み物 | 約290字 | 約380字 | 約450字 | 約570字 | 約900字 | 約800字 | 約850字 |
| 文章の種類 | 物語文 | 説明文 | 物語文+説明文 | 説明文 | 物語文+説明文 | 物語文 | 会話文 |
| 時間のめやす | 10〜15分 | 10〜15分 | 15〜20分 | 15〜20分 | 20〜25分 | 20〜25分 | 20〜25分 |
文字数がちがうのは、難しさを変えるためではありません。 人名や地名の漢字が多いシリーズは短く、カタカナ中心のシリーズは長く——読み終わるまでの時間をそろえるためです。
どのシリーズも答えのページが付いているので、おうちで丸つけまで完結します。
Q. 丸つけのコツはありますか?
書く問題は、意味が合っていれば○にしてあげてください。「文章から自分で見つけられた」こと自体が花マルです。細かい表記の違いで×にすると、書くこと自体がきらいになってしまいます。
合戦シリーズでは、丸つけのあとに「どうして少ない人数で勝てたと思う?」と聞いてみてください。 「運がよかった」ではなく、文章に書かれた理由を自分の言葉で説明できたら、しっかり読めています。
Q. 子どもがやりたがらないときは?
全部やらせようとせず、お子さんが名前を知っている武将や合戦、あるいは好きな生きものを1枚だけ選んでください。ゲームやドラマで知った武将、動物園で見た生きものなら「知ってる!」の力で最後まで進めます。1枚できたら、たくさんほめてあげてください。
Q. 続けるコツはありますか?
うちで続いている理由は、たぶん1枚で終わりにしているからです。
最初のころ、調子がいいと「もう1枚やる?」と聞いていました。たいてい2枚目は集中が切れて、雑になります。そして次の日から、やりたがらなくなりました。「たくさんやらされる」と思われたのだと思います。
今は、本人が「もっとやる」と言っても1枚でやめています。物足りないくらいで終わると、次のときにすんなり始まります。テストを1枚10〜15分で終わる量にしているのも、同じ理由です。
毎日やる必要もないと考えています。うちは週に2〜3枚くらいです。それでも全47枚あるので、週2枚でも4か月以上もちます。
Q. テストはどうやって作っていますか?
公開する前に、全部うちの子が実際に解いています。例外はありません。作ってすぐ出すのではなく、必ず紙に印刷して、となりで解いてもらってから公開しています。
これをやると、作っているときには気づかないことが出てきます。 「この言葉の意味がわからない」「どっちを答えればいいのかわからない」「ここ、字が小さくて読めない」。 どれも、大人が画面で見ているだけでは出てこない指摘です。そのたびに本文を書き直し、問題を作りなおしています。
たとえば進化論の回では、はじめ「おじいさんキリンと孫のキリン」という設定で書いていました。 けれども読み返すうちに、本文の中で「首の長い親からは首の長い子が生まれる」と説明しているのに、 首の短いおじいさんの孫の首が長いのは話が合わない、と気づきました。結局「近所の子」に直しています。
小学5・6年生用のテストは、ふりがなを付けたものを解いてもらっています。うちの子にはまだ習っていない漢字があるからです。ふりがな付きなら、 漢字でつまずかずに「読み取れているかどうか」だけを見られます。 公開しているPDFは学年どおりの漢字のままですが、中身は下の学年の子が読んで通じるかまで確かめたものです。
時間はかかりますが、この手順は変えないつもりです。 自分の子が解けない・楽しめないものを、よそのお子さんに出すわけにはいかないと思っています。
Q. 印刷はどうすればいい?
A4サイズ・横向きで印刷してください。1枚目が問題、2枚目が答えです。
どのシリーズにも、テスト4枚+答えがまとまった「4枚セット」があります。一度にまとめて印刷したいときに便利です。
Q. リクエストはできますか?
「この武将を作ってほしい」「この合戦がほしい」などのリクエストは大かんげいです。メール(doripapa.drill@gmail.com)でお気軽にどうぞ。個人で運営しているため、いただいたご要望のすべてにお応えできるとはかぎりませんが、次の教材づくりの参考にさせていただきます。